春になったら

セミが鳴きだした蒸し暑い7月に

春恒例の話をご紹介させていただきます。

毎年3月から4月ごろに電気工事会社さんからのご依頼で、

体育館の中に足場を組立てる手伝いをさせていただいています。

朝現場に到着したら床にブルーシートを敷いて通路と作業スペースを作り、

その通路と作業スペースを使って職人さんが材料を運んで足場を組み立てます。

体育館はとても広いので材料を運ぶのもひと苦労ですし、

屋根も高いので足場の高さが10m以上になる事もあります。

 

 

足場の組立てが完成すると電気屋さんが高いところにある照明を取替えします。

夕方に取替作業が終わると足場の撤去作業にかかります。

足場の材料が体育館からなくなると、

ブルーシートの上にあるゴミが体育館の床に落ちないように

慎重にブルーシートをくるくると巻き取り、モップと掃除機を使って

ブルーシートを敷いていたあたりを掃除して作業が完了です。

もう何年も同じ時期にこの作業を行っているので、

この作業が終わらないと春が来たと感じることができません。

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外壁工事を見てみましょう

最近よく使用している外壁材の工事をご紹介します。

ケイミュー(株)の『SOLIDO(ソリド)』です。

外壁材を1枚づつ下から張り上げていきます。

 

 

 

短いものを並べて張り上げていくので、

斜めになったりすき間ができたりしないように、

職人さんは下準備をしっかりとして

緻密で繊細な作業で工事を進めてくれます。

 

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屋根工事の職人さん

今年は梅雨入りして1か月半が経ちました。

気象庁のデータでは、平年の梅雨明けは7月17日ごろなので

まだ2週間は梅雨が続きますね。

そんなジメジメの真っただ中に、屋根工事をご紹介します。

棟上げが終わり大工さんによって屋根の下地が完成すると、

屋根工事の職人さんにバトンタッチです。

下葺き材のアスファルトルーフィングを屋根全面に貼り、

ガルバリウム鋼板を曲げて作った金属の屋根材を端から順番に葺いていきます。

全体に屋根材を葺き終えると、棟を仕上げていきます。

  

  

 

 

 

 

真夏の炎天下にも、真冬の凍てつく寒さにも、

負けずにコツコツと丁寧に仕上げてくださる職人さんに

感謝です!!

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