春になったら

セミが鳴きだした蒸し暑い7月に

春恒例の話をご紹介させていただきます。

毎年3月から4月ごろに電気工事会社さんからのご依頼で、

体育館の中に足場を組立てる手伝いをさせていただいています。

朝現場に到着したら床にブルーシートを敷いて通路と作業スペースを作り、

その通路と作業スペースを使って職人さんが材料を運んで足場を組み立てます。

体育館はとても広いので材料を運ぶのもひと苦労ですし、

屋根も高いので足場の高さが10m以上になる事もあります。

 

 

足場の組立てが完成すると電気屋さんが高いところにある照明を取替えします。

夕方に取替作業が終わると足場の撤去作業にかかります。

足場の材料が体育館からなくなると、

ブルーシートの上にあるゴミが体育館の床に落ちないように

慎重にブルーシートをくるくると巻き取り、モップと掃除機を使って

ブルーシートを敷いていたあたりを掃除して作業が完了です。

もう何年も同じ時期にこの作業を行っているので、

この作業が終わらないと春が来たと感じることができません。

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