朝晩がめっきり寒くなり、体調管理が難しくなってきましたね。
とても暑がりの建築屋(株)のスタッフも、さすがに長袖を着るようになりました。
昼間は半袖でも大丈夫なのですが、朝晩はさすがに寒いようです。
さて、高松市内で進めている住宅は、足場を取り外しました。
正面の真っ白な大きな外壁はとてもいい感じに仕上がり、
お客様にも建築家さんにもたいへん喜んでいただいています。
これも、左官さんがじっくりと下地をつくって、丁寧に仕上げ塗りをしてくれたおかげです。
左官さんが作業している間に道具を少し見せてもらいました。
道具箱の中は、整然と整理して収納された、
いろいろな種類の「こて」がたくさん入っていました。
建築現場では、色々な電動工具が活躍していますが、
左官さんの道具は電動工具ではなく、手作業のこてです。
しかも色々な種類のこてがあり、塗る場所や材料などによって使い分けなければいけません。
それだけ左官さんの作業は、繊細で細かい作業なのです。
簡単そうに外壁を塗っていましたが、
じつは熟練された技によって仕上げられていることがわかり、
仕上がった壁が光り輝いていました。
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