断熱工事が終わりました。

梅雨空の続く毎日で、そろそろ梅雨明けが待ち遠しいですね。

台風が３個も発生していて、特に１１号の進路が気になります。

進路によっては、来週中ごろ日本に接近するかもしれないようです。

今後の進路に注意して、早めの台風対策を行ってください。

さて、高松市内で進めている木造住宅は、断熱工事を行いました。

【アイシネン】というカナダで開発された断熱材で、

建築現場で調合した原料を吹き付け施工（スプレー）する「現場発泡方式」の断熱工法です。

フロンを使用せず、水のみで１００倍に発泡するため、

わずかな隙間にもしっかりと充填され、理想的な高気密・高断熱を実現します。

また、シックハウス症候群の原因物質とされるホルムアルデヒドなど

VOC（揮発性有機化合物）を一切含まない、人にも地球環境にも優しい素材です。

と言った内容で、メーカーのホームページに、商品の特徴が紹介されています。

このお家は、柱や梁の木を見せるデザインですので、

断熱材が付着しないように、しっかりとテープやビニールで養生してもらってます。

断熱材を吹き付ける前は ↓↓↓ こんな感じですが、

吹き付けると ↓↓↓ こんな風に仕上がります。

屋根も壁も断熱材が施工されると、

気密性が上がり、断熱性が上がったのが感じられます。