このところ雨の降る日が多く、満開の桜が雨で散ってしまって残念ですね。
4月に入って新生活も始まり、入社式や入学式が行われていますので、
もう少し見頃の桜が続いてほしいものです。
さて、構造見学会を行った現場は外装工事が終わったので、足場が取り外されました。
屋根や外壁などの工事が終わって足場が必要なくなり、
雨漏りしそうなところが無いことを十分確認したうえで足場を取り外します。
足場の取り外しは、現場監督として工事が進んだ感動を覚える瞬間です。
外装工事は、屋根や外壁,窓サッシの職人さんだけでなく、
防水や電気,塗装の職人さんなどたくさんの職人さんも関係するので、
いろいろな職人さんと打合せし、工事の進み具合を確認しながら、
雨漏りの危険が無いかなども細かくチェックします。
苦労すれば苦労しただけ感動が大きくなり、
その感動は言葉で言い表すことができません。
これからも工事が進むにつれて、現場監督の感動ポイントが何度かやってきます。
また感動ポイントがやってきたら写真と一緒にお知らせいたしますので、
「現場監督って、こんな事で感動するんだ。」と思いながら見ていただければ、
工事に表だって現れない現場監督の仕事が、少しはお解りいただけるかと思います。
建築屋(株)は、腕利きの職人さんに負けないくらい、
現場監督としての誇りとプライドを持って仕事に取り組んでいます。
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