Merry Christmas!!
今日は風がありましたが、比較的暖かくて過ごしやすかったですね。
さて、以前地盤補強工事を行った現場は、現在基礎工事中です。
基礎工事の大まかな工程(順序)は、
石灰で地面を掘るラインを引き、深さを測りながらどんどんと掘っていきます。
次に、基礎全面に砂利を敷きならし、シロアリの予防処理をしたら、その上に湿気防止用のシートを張ります。
シートを張ったら、深い部分にコンクリートを打ちます。
コンクリートが打ち終わるとこんな感じです。
コンクリートが固まれば、墨出し(基礎のラインを書く)をして基礎コンクリートを流し込む型枠を組み立てます。
型枠が完成したら、すかさず鉄筋を組み立てて、建築家さんや住宅瑕疵保険の鉄筋検査を行います。
検査に問題なく合格すれば、いよいよ基礎コンクリート(第1段)を流し込みます。
基礎コンクリート(第1段)が固まれば、(第2弾)のコンクリート工事です。
第2弾のコンクリートが固まれば、型枠を取り外して基礎の掘っている部分に土を埋めます。
以上が、基礎工事のザックリとした工程です。
工事には、いろいろな工程(順序)がありますので、
これからもご説明させていただきます。
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